文部科学省が発表した科学技術指標(研究力を示す数字)。
そこで科学論文の総数は国別で5位でしたが、引用された回数が上位10%に入る注目度の高い論文については国別で13位(過去最高は3位)となっている。
強い日本を取り戻すためには、国民民主党が掲げている『人づくりこそ国づくり』が今、必要であると感じる。
他国がこの20年、大学の研究費を増やしている中、日本は減らしている現状。
研究者については、任期付き採用が多く、賃金水準も低いため優秀な人材が海外に流出したり研究職を諦めている状況を打開するため、研究者の能力を正当に評価する仕組みを整備しなければならない。
そのために、「教育国債」の発行で、教育や科学技術など「人への投資」を倍増し、経済全体の生産性を向上させて日本の国際競争力を強化する必要がある。
https://onishi.tokyo/all/540.html
【大西けんたろ】